アーユルヴェーダの薬草・ハーブ |
アーユルヴェーダライフ管理人 (2020年8月15日 12:00更新) |
沖縄県・石垣島にある、アーユルヴェーダの様々なハーブを栽培されている「もだま工房」さん。
ツボクサやシャタバリといった代表的なアーユルヴェーダの薬草はもちろん、石垣島の熱帯雨林気候のもと、若返りのハーブとしても有名な「トゥルシー」やカレーリーフなど、数えきれない種類の薬草・ハーブを栽培されています。
ツボクサは、「ゴツコラ」とも呼ばれ、インド・アーユルヴェーダにおけるラサヤナ(rasayana)、つまり「若返りのハーブ」としても知られています。
主に神経と脳細胞を活性化するハーブであり、サンスクリット語で「ブラフミー」、ヒンドゥーの万物の創造主・意識を司る「ブラフマー神」の名前に由来しています。
ツボクサは「もだま工房」さんのある石垣島のように、気温が15度以上の場所で育つようですが、最近の東京でも春から夏・秋にかけては栽培できるようです。
サンスクリット語で「100本の根をもつ植物」と言われる「シャタバリ」。
女性の強壮剤として使われることから「100人の夫を持つ」という意味にも通じ、アーユルヴェーダにおいては強壮作用と若返り作用があるといわれます。
強壮剤としての面が有名ですが、胃潰瘍等の改善や血圧を下げる働きがあるハーブともいわれます。
シャタバリは女性ホルモンに似た働きを持つことから、更年期の健康維持や女性の生理不順などにも効果が期待されます。
ツボクサやシャタバリなど、アーユルヴェーダの薬草について「もっと詳しく知りたい!!」という方は、石垣島「もだま工房」さん迄、是非お問い合わせしてみてください!!
(もだま工房)
(アーユルヴェーダのハーブ特集)
https://www.ayurvedalife.jp/ayurveda_herb_002.aspx
【コラム筆者】
アーユルヴェーダライフ管理人
(アーユルヴェーダライフ)
(アーユルヴェーダライフ/Facebook)