予防医学、代替医療、生活の中の食事法(医食同源)・健康法(ヨガ・オイルマッサージ・瞑想など)で注目されるインド・スリランカ伝統医学アーユルヴェーダの情報サイト「アーユルヴェーダライフ」
アーユルヴェーダ・インド、スリランカ伝統医学|アーユルヴェーダライフ(Ayurveda Life)
「生命の科学」ともいわれるインド・スリランカ伝統医学アーユルヴェーダ。予防医学・代替医療にとどまらず、高度な生命哲学としても注目されています。アーユルヴェーダでは、食事法(医食同源)・健康法(ヨガ・瞑想)といった日常生活に関わる内容から、「生命」そのものについてまでが語られています。
ドゥルガー神

ドゥルガー神
ドゥルガー神(Durga)

(別名)
ヴィカラーラ(恐るべき者)、畢婆迦羅、毘羯羅(十二神将)、准胝観音など。

(概要)
ヒンドゥー教の女神の一人。その名は「近づき難い者」を意味する。

シヴァ神の暗黒面に対応する血と破壊・死の女神とされ、外見は優美で美しいが、実際は恐るべき戦いの女神である。
神話において、アスラ(魔神)と戦い苦戦したインドラ神が、シヴァ神・ヴィシュヌ神・ブラフマー神などの神々に応援を頼み、それに応じた神々の怒りの光からドゥルガー神は誕生したとされ、ドゥルガー神は神々の期待にこたえて戦い、アスラの王を倒したとされる。

手には三叉戟(シヴァ神)・円盤(クリシュナ神)・法螺貝(ヴァルナ神)・槍(アグニ神)・雷(インドラ神)・水瓶(ブラフマー神)を持ち、ライオン(ヒマヴァット神)に乗った姿であらわされる。

困難から人々を救う神としても崇拝され、インド・ベンガル地方では毎年10月頃にドゥルガー神を祝う祭「ドゥルガー・プージャ」が行われ、盛大に執り行われる。
ドゥルガー神  ドゥルガー神、シヴァ神  ドゥルガー神  ドゥルガー神  ドゥルガー神 



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